体を健康に保つ力とは?体がつらくなった時、どんなことをしていますか?
健康に保つ力
私は、健康に最も大切なものの一つに、
「整骨力」というのが
あると思っています。
なぜなら、整骨する力が、
そのまま健康な体をつくるからです。
私たちは、意識しないうちに
骨をゆがめ、
そして自分で
直しているのです。
整骨力が健康をつくる
例えば、伸び。
30分も腰をかがめて草抜きをしますと、
だんだん体がつらくなってきます。
すると立ち上がって
伸びをしたくなりますよね。
そして伸びをすると、
スッキリしてまた続けられます。
もし、一度も伸びをすることなく
何時間も草抜きを続けたら?
腰はエビのように曲がったまま
固まってしまいそうですね。
筋肉はパンパンになり、
完全に腰痛になりそうですよね
前かがみになっているから、
内臓にも明らかに悪そうですよね。
確実に体に悪いですよね?
ですから、体は無意識のうちに、
いつもゆがみを直し、
体の調子を整えているのです。
毎日ゆがんでいる…
1日生活すると、
人間の骨は
約1000分の17ミリ ゆがむ
と言われております。
なぜなら
生活の多くの動作が、
骨をゆがめるものだからです。
先ほどの草むしり
作業もそうです。
それ以外にも、
PC作業。
料理、洗濯、
掃除、家事全般…
そのほか、スマホを見ることも…
でも、これらは、
誰もが、毎日、必ず
やってます。
つらさの原因はゆがみ
体のゆがみがひどくなっていくと、
負担が大きくなり、つらくなります。
肩がこったり、
首が痛くなったり、
腰が痛くなったり。
慢性的になっている人も
多いのではないでしょうか?
普通の人は、
つらい患部にばかり
注意が向きます。
そして
肩をもんだり、
背中をたたいたり、
腰をマッサージ
したりします。
でも、いつも健康な人は、
実に良く考えられた対処をするのです。
すなわち、
「どこがゆがんでいるのか?」
「どうすればゆがみがとれるのか?」
ということです。
ゆがみさえとれば、体は自然に楽になります。
「整骨力」
つらい時は、
つらいところばかりに
意識がいきます。
そして、そこを対処する
ことしか思いつきません。
でもそれは、
根本的な解決にはならないのです。
その反面、
つらさの原因が、
どこから来ているか知っている人は、
慢性的になる前に、
的確な対処ができるのです。
体がつらい時、
「整骨」
してみませんか?