寝返りバンバンの寝具の条件とは?

横向きでしか寝られない

寝ぞうが悪いほど体にはいい!

1日生活すれば背骨や骨盤は歪みます。
それを整えるのが寝返りです。

だから寝返りをうてばうつほど
ゆがみが直り、体にはいいのです。

 寝返りについて詳しく知りたい方は、
寝相は悪いほど体にはいい
 をご覧下さい。

この大事な寝返り、
健康な人だと一晩に
約40回はうっています!

ところが、寝具によって
うちやすさ変わってしまいます。
ではどんな寝具がいいのでしょうか?

それは、
適度に固い
幅が広い
敷きふとんです。

このような布団にかえるだけで
寝返りの回数が自然に上がります。

そして毎晩体の歪みを整える
自動メンテナンス機能が
しっかりと働くのです。

 

体を姿勢良く支える適度な固さ

体で一番重いのは腰の部分です。
その次が背中。

ですからもし、
ふわふわの布団、
または柔らかいマットレスであれば、
下の図の様に腰と背中が沈みます。

明らかに寝返りがしづらそうですよね。

やわらかすぎるふとん

でも固ければいい
という訳ではありません

畳に薄くて固い
せんべい布団ではどうでしょうか?

これだと、
背中や骨盤に体重が集中しすぎて痛いです。
しかも、この状態で寝返りすると、

逆に骨がずれるのです。

それでは全く意味が無いですよね。

固すぎるふとん

 

ですから、
寝返りがうちやすい最適な固さは、

背骨のS字カーブを
しっかりと保持できる固さ
です。

正しい寝姿勢

 

左右幅プラス10cmで寝返り回数が増える!!


幅は広い方が寝返りが増えます。

実は、
一般的なシングルサイズ(95cm)
よりも広い方がお勧めです。

約110cm程度は欲しいですね。

最高なのは、
ダブルサイズ(140cm)を
一人で寝ることですが…。

「一般的なシングルサイズの幅(95cm)でも
  私、ちゃんと寝返りしてます」

とおっしゃる方もいるかと思います。
でも寝返る回数を調べてみると、
幅が広い方がなぜか多くなるのです。

寝ている間は、
完全な無意識ではありません。
証拠に耳は聞こえます。

またベットで寝ているあなた!
普通に寝ていたら
ベットから落ちることは
ありませんよね?
(たまにいますけど…)

実は、人は寝ている時であっても
寝床のサイズによって、
寝返りを抑えているのです!

約110cmの根拠は何なのか?
ご説明しましょう。

一番体がリラックスできるのは大の字です。
その幅は成人の男性で約90cm。

そこからゴロッと寝返ることを考えると、
左右にプラス10cm欲しい。
ただそれだけです。

たった左右10cm
されど左右10cm!

この余裕があるか無いかで、
自然と寝返りの回数が変わります。

それはすなわち、
睡眠の質がぐんと良くなるのです。

 

寝るだけで元気になるふとん


適度な固さ!

左右プラス10cm!
(約幅110cm)

これで寝返りが
バンバンうてるようになります!

ぐっすり眠って睡眠の質を上げ、
どんどん体を良くしていきましょう!!

 


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