10こほめると安眠できる


「自分を褒めたい」

自分を褒めてますか?
「自分で自分を褒めたい!」
有森裕子選手が五輪のマラソンで銅メダルをとった時の言葉です。
彼女はキラキラと耀いていましたよね。
今でもその時の顔を思い出します。

今日のあなたの1日はいかがだったでしょうか?
「自分を褒めたい」と思えますか?
恐らく「ちょっと…」と、とまどってるかもしれませんね…


褒めるとセルフイメージが健全になる

「セルフイメージ」って聞いたことがありますか?
自分で自分のことをどう思っているかということです。
このセルフイメージが、前向きであればあるほど、心は安定するのです。
そして、褒めれば褒めるほど、前向きになるのです。

寝る前に1日を振り返って下さい。
そしてその中から10こ、自分を褒めてください。
心が安心して安眠につながります。


褒められないのは○○が高いから!(1)

素直な方はすぐにやってみますよね。
「10こも見つかりませんでした…」
という方はいらっしゃいますか?

何故でしょうか?
恐らく自分を褒めるハードルが高いのです。
ハードルをもっと低くして下さい。

「ハードな交渉をまとめて契約にこぎ着けた!」
というのから、
「きちんとお客さんとコミュニケーションできた」
「苦手な上司に言いたいこと言えた」
とか。
でも、もっともっと下げても良いです。
「今日、会社に行けた」「遅刻しなかった」「歯磨きできた」
これなら10こは挙げられるでしょう。


褒められないのは○○が高いから!(2)

もしかしたら、
「自分を褒めるなんてバカバカしい」
とお思いになるかもしれません。
まして、遅刻しなかったぐらいで褒められない!
とお怒りになるかもしれません。

なぜでしょうか?
それはあなたのプライドが高いからです。
「そんなことで褒めないといけないほど、私はレベル低くない!」
という心があるからでしょう。


安眠に邪魔なプライド…

健全なプライドは持つべきです。
でも、自分を肯定的に認められないようなものは要注意ですね。
そのプライドは安眠には邪魔かもしれません…
人知れずそのプライドが自分を責めるからです。

たとえどんな事があったとしても、
そんな自分でも受け入れて褒められる。
そして家族にニッコリ「おやすみ」と言って布団に入る。
そんな心の低さが安眠のコツではないでしょうか。


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