超ストレス時の安眠法


試行錯誤の末の安眠法

最近読んで感銘を受けた本の中に、大変興味深い安眠法があったのでご紹介します。
ソフトバンク孫社長のもとで秘書・社長室長として活躍された経歴をお持ちの、三木雄信氏の著書からです。
「ソフトバンクで孫社長に学んだ夢を「10倍速」で実現する方法」※下記参照

さすがは孫社長の直下。目の前に問題が山積みになって、心労で眠れないこともあったとのこと。
そのような厳しい中で試行錯誤の末に編み出した方法。
それは、「二分割安眠法」です。

「二分割安眠法」

やる事は至極単純。
紙を用意して、不安材料を整理することだけです。

A:今日できること
B:明日にならないとできないこと

例えば、「C社の担当にもう一度面会依頼の電話をする」 であれば、明日にしか出来ません。もしその時が夜であれば。
例えば、「部下のBさんに確認のメールする」であれば、夜中の今でもOKです。

この様に整理して、今日中にできることをやってしまえばいいのです。
そうすると、あとは明日やるしかないと開き直り、精神的にに少し楽になり、眠りにつくことができる、という理屈です。

「やるか」「やらないか」

聞いてみればとても当たり前の事ですよね。
でも極意というのはいつもシンプルなものです。

問題は、それを信じてやるかどうかですよね。
「な~んだ。分かった分かった!」
と分かったつもりになってしまうのが落とし穴ですよね。

愚直に、先人の成功例を真似したいものです。

あなたは必ず安眠できる

このブログを最後まで読んでくださっているあなた。
とっても素直だと推測いたします。
でなければ、ここまでお付き合い頂けていないですから。
その素直な心を持つあなたならば、きっと実行されることでしょう。
そして、今晩から安眠間違いなしです。

おやすみなさい!
あ、まだ夜じゃないって?

※参照書籍
株式会社PHP研究所 2015年9月4日出版
三木雄信 著
ソフトバンクで孫社長に学んだ夢を「10倍速」で実現する方法


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